事業承継コンサルティングとは
・後継者を育成したい
・後継者に事業を任せたいが、何をしたらいいか分からない
とお考えの経営者様・人事担当者様向けに、課題解決の実行を支援します。
後継者の育成・事業承継の必要性
【1】人材育成ができていれば、社長はいつでも引退できる
社長がいつでも引退できるような、従業員にどんどん仕事を任せられるようにするための
人材育成に大切なことは何でしょうか。
昨今、Eメールはもちろん、LINEやZOOMなど、社内コミュニケーションのツールが増えています。
あなたの会社でも当然使用されているでしょう。
社員全員にメールを送り、社長の想いや今後の会社の方針などを伝えることもあるのではないでしょうか?
しかしながら、社長がメッセージを発信しても、社員から返信がない、反応がない、ということもよく聞きます。
会議の場で新規プロジェクトへの参加を募っても立候補者がいないなど、がっかりされていることもあるでしょう。
人材育成のことを考えると正直、気が重くなりませんか?
特に、終身雇用ではなく転職が当たり前になっている昨今で、新入社員の育成にコストをかけても、すぐに辞めてしまうかもしれません。育てても辞められてしまってはと考えると、人材育成に投資しようという気持ちが萎えてこられるでしょう。
長年かけて、大きくしてきた会社で、いまだになんでもかんでも自分で決定をしないといけないことのご心労をお察しします。これまで人材育成をしてこなかったというわけでもないのに、なかなか自分の仕事を任せられ従業員が成長していないという状況は、非常に多くの会社で見受けられます。
人材を育成でき、仕事を任せられるようになっていれば、いつでも引退ができるようになります。
新規事業などの新しい取り組みに取り組むこともできるようになります。
【2】人材育成が難しい理由
それでは、なぜ、人材が育っていないのでしょうか?
仕事に対する姿勢が受け身で、挨拶の声が小さく、覇気のない従業員が、変わらないのでしょうか?
これまで導入してきた様々な研修は効果が期待したほど感じられなかったのはどうしてでしょうか?
その大きな要因の一つは、人材育成の取り組みと、あなたの会社の組織文化がかみ合っていないということです。
組織文化とは、例えば、会議は協議する場ではなく、社長や部課長からの指示を聞く場であることが当たり前になっている企業の場合、
会議などの場において自分の意見を述べるということに抵抗感を強く感じる従業員が多くなるでしょう。
また上司も下からの意見に耳を傾けるということに抵抗感を感じると考えられます。
そのような企業において、経営陣が従業員の受け身の姿勢に不満を覚えたとしましょう。
主体的に考え、もっと協議をするようになるような研修を実施し、従業員の行動が変化することを期待しても、
暗黙的な組織文化と敵対するので、定着するのが難しいのです。
このように組織文化とマッチしないトレーニングを実施しても、
従業員の行動変化につながるように定着させるのはとても難しいことが多いです。
どうしても社員を見ていると物足りない部分に目がいってしまうものです。
ただ、その欠点はもしかするとあなたの会社では改善する必要がないことかもしれません。
あなたの会社の人材を育成していくのにあたって、あなたの会社の組織文化を無視することはできないのです。
組織文化を理解したうえで、どういった風に人材を育成するかを考え、
それにあった研修などの育成施策を導入していかないと効果的ではありません。
【3】組織文化は当たり前になっていて自覚しづらい
また、新入社員者や中途入社の社員がなかなか戦力化できないときに、その社員の責任になっていませんでしょうか?
もしかすると、トレーニングの制度や担当者の問題かもしれません。
特に中途入社の社員の場合は、それまでの前職までの会社の組織文化の影響を強く受けているということもあります。
つまり、その中途社員にとって当たり前になっていることと、
あなたの会社の当たり前になっていることで大きな違いがある可能性があるのです。
その場合、中途入社の社員のこれまでの経験が、あなたの会社に適応するのにあたって足かせになり、
それが原因でパフォーマンスが上がってこないということがよくあります。
これは、その中途入社の社員の問題・責任といってしまうのはかわいそうではないですか?
あなたの会社の育成の問題ともいえないかもしれません。
人材育成においては、会社の組織文化が与える影響がとても大きいということがご理解いただけましたでしょうか?
中途入社の社員の場合は、その社員がどういう組織文化の会社にこれまで所属していて、
どういう価値感が当たり前になっているのかを理解する必要が出てくることもあるのです。
ただ、いまあなたの会社の組織文化を教えてくださいとあなたに聞くとするとしましょう。
すぐにお答えいただくのは、少し難しくないですか?
あなたの会社のことなのに、どうして組織文化をすぐに答えようとすると難しいのでしょうか?
きっとそれは、当たり前になっているからです。
こういったときにこうするといった、当たり前になっていること、潜在意識化の言動が組織文化に影響を受けているものなのです。
当たり前になりすぎると、社内にいる人たちには自覚しづらく、明確になっていないことがよくあります。
【4】組織文化に向き合うところから人材育成の方針が見えてくる
人材育成において、組織文化の重要性はお分かりいただけましたか?
ミライオンの人材育成は、まずあなたの会社の組織文化と向き合うところから始めます。
そのうえで、何が取り組むべき課題なのかを、あなたと一緒に設定していきます。
サービス導入の流れ
【1】お問合せ | まずは問合せフォームよりご連絡ください。 お問合せ内容に関して、回答いたします。 さらに詳しく知りたい方には、オンラインでの打合せをさせていただきます。 ※初回オンライン面談(1時間)は無料でご利用いただけます。 |
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サービス内容・料金
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