新入社員

新入社員が周りの印象を変えるために気を付けたい「たった1つ」のこと

新入社員で、新しい会社に入社する際に、まず何に気を付けたら良いかわからなくて不安な方もいるでしょう。 新入社員に何を求めるかは、会社によって異なります。しかし、どの会社にも通用する鉄板ともいえる効果的なことがあります。 これは、多くの有名な経営者が社員が有能かどうかを見極める基準として言及していることでもあります。 この記事では、その新入社員が意識したいただ一つのことをご紹介します。 記事を読み終えると、入社してまず気を付けたい、意識したいことが何かをご理解いただけます。 意識するのは、「機敏さ」。どんなこともササっと動く 結論からお伝えしますと、新入社員が気を付けたいこととは、「機敏さ」です。 「機敏さ」とは、てきぱき動くということです。 呼ばれたら、サッと立つ、移動はテキパキ歩く、研修が終わればすぐに席に戻る。 トイレは速く、ご飯も速く、とにかく仕事以外のすべての動作をできる限り速くテキパキとするということです。 仕事ができるかどうかの指標の一つは、仕事が速いかどうかです。 しかし、入社して早々は、仕事自体は遅いでしょう。 はじめて行う仕事は、いちいち聞かないとわからないので遅いでしょう。 慣れないことは、ミスをしたり、やり直しがあって、遅いでしょう。 自分の判断で進められることが少なく、先輩に指示や判断を聞かないと進められないと遅いでしょう。 仕事の段取りの効率が悪く、遅いでしょう。パソコンのタイピングのスピードが遅いでしょう。仕事そのもののスピードは遅くて仕方ありません。 最初の仕事の習熟のスピードも個人差があります。同期の中で自分が遅い方だと思うと焦ってしまうかもしれません。 しかし、新人の最初は仕事が遅くても仕方ありませんし、ミスがあるなど仕事の質は悪くても仕方ありません。 上司や先輩もある程度は大目に見てくれます。大目に見てくれているうちに、着実に業務に必要な知識とスキルを身に着けていけば、自然と最低限の業務はこなせるようになります。 しかし、逆に仕事以外の部分を意識して行いましょう。 仕事を速くすることは難しくても、速く立つこと、速く歩くこと、テキパキと身体を動かすことはできるはずです。 誰かがシュレッダーのゴミを片付けようとしていることに気づいたら、サッと動き、サッとゴミを片付け、サッとゴミ袋を運びましょう。 会議で机や椅子を動かすことがあれば、

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売れない営業が売れるようになった事例

営業の仕事をしている人で、自分の営業成績に悩んでいる人はかなり多くいらっしゃるでしょう。 私自身、新人の時は、全く売れずに大変苦労しました。しかし、たった一つの気づきで劇的に状況が代わりました。 それにより、リクルートという会社で2年目以降は全期営業目標を達成し、年に2~3回表彰されるようになりました。 たった一つの考え方でしかないのですが、それによって劇的に営業スタッフの営業の状況を変えてくれる可能性があります。 この記事では、私を劇的に変えてくれて、助けてくれた気づきをお伝えします。 記事を読み終えると、営業職の方へのヒントや営業マネジメントの方にとって営業スタッフの育成やマネジメントを助けてくれるヒントを得ていただけるでしょう。 自分の都合しか考えておらず、アポイントをまともに取れなかった 広告媒体の枠を売る法人営業として、仕事を始めたときに、最初の2週間は引継ぎアポでした。 その引継ぎアポの際に、2回目のアポをいただき、2回目は1人で伺う機会を得るような引継ぎでした。 良く売ると評判の女性営業の先輩から、引き継いだ会社では、2回目の引継ぎアポの訪問で全掲載が落ちました。 部署のエース(教育担当)の先輩から、引き継いだ案件では、引継ぎアポの次の訪問で、クレームを受けました。 また多くの会社は、すでに退職した前任者の引継ぎ案件で、ろくな引継ぎもなく、またその前任者がすこしひどい仕事ぶりだったこともあり、顧客からの期待値が非常に低い状態でした。 たまたま不運が重なったこともあったのですが、直属の上司のマネージャーが退職することを決めていたこともあり、当時のチーム状況が芳しくなかったことも影響しました。 結果、私はかなり悪いスタートになってしまいました。 さらにそれに加え、私は「冴えないやつ」、「つまらないやつ」でした。 さらに、業界の情報もマーケットの情報も、自社商品の情報さえも、まだよくわかっていない新人と会う価値はありません。 先輩が取ってくれた2回目のアポは、ただ良くわからないまま会社から言われた提案をし、断られ、変な空気になるだけで、無駄に終わりました。 そして、2か月目から多くの会社でアポイントが取れなくなりました。 アポが取れないからと、ずっと会社の椅子に座って、先輩の提案書や、自社サービスについて調べていたら、直属の上司のマネージャーにめちゃめちゃ

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