ミライオンの人材開発ブログ

 

コミュニケーションが苦手意識を持っている人が、まず意識したいただ1つのこと

コミュニケーションに苦手意識があり、もっとうまく他人とコミュニケーションが取れたら良いなと悩んでいませんか?

実は、簡単に、すぐにできるコミュニケーション改善の方法があります。

私も新人時代、お客様との会話が続かず気まずい思いを良くしていました。そんな時に、あることを意識して行動してから、だいぶコミュニケーションを取るのが楽になりました。

この記事では、そのコミュニケーションの悩みを改善し、もっと楽にコミュニケーションが取れるようになる方法をお伝えします。

記事を読み終えると、すぐにコミュニケーションを取る際に何を意識すればよいかがお分かりになるでしょう。


  コミュニケーションが苦手

コミュニケーションに苦手意識を持っている方のよくあるケース

コミュニケーションは、話すことと聞くことの2つの側面があります。

コミュニケーションに苦手意識を持っている人の多くは、話すことに苦手意識を持っている場合が多いです。

人前で話すのが苦手、自分から話しかけるのが苦手、雑談をするのが苦手などです。

何か気の利いたことを話さないといけないと思っても、経験が少なかったり、過去に失敗した経験があったり、して自信が持てないのでしょう。

自分の性格がコミュニケーションを取るのに向いていないと考える人もいます。

昔から引っ込み事案であるとか、シャイであるとか、そういったコミュニケーションを取るのが苦手そうな自己イメージを持っているのです。

そんなコミュニケーションに苦手意識を持っている人が、仕事で必要性を感じたり、自分を変えたくなったりしてコミュニケーション能力を上達させようと考えることがあります。

たぶん、この記事を読んでいらっしゃる方もそのような方が多いのではないでしょうか?

苦手なことを克服するのは大変なように思えます。何から手をつけたら良いのでしょうか?

自分の性格だったり、自分の考え方だったりがコミュニケーションを取るのに向いていないと思うと、その考え方から変えないといけないと思う人がたくさんいます。

自分の考え方や性格を変えるのは、大変なことです。

あなたらしさを失ってしまうかもしれませんので、無理に考え方や性格を変えようとする必要はありません。

考え方を変えてから行動を変えるのではなく、まず行動を変えることから始めるのです。これは、心理療法でも活用されている考え方です。

考え方という目に見えない主観的な事柄を取り扱うのは難しいので、目に見える客観的な行動に着目して、その行動を変えることから始めるのです。

カウンセリングでも、コーチングでも人材育成でも、この行動にフォーカスした方法は非常に有効です。

あなたがコミュニケーションに苦手意識を持っている原因になっている、あなたの性格だったり、考え方だったり、はそのままにしておいて、まず、行動を変えることから始めてみましょう。

それでは、どんな行動から変えれば良いのでしょうか?いきなり、人前で話してみるとか、積極的に話しかけてみるとか、してみようとしても、それはきっとしんどいでしょう。

「できるよ」って人はやっていただければと思います。無理なく継続してできることが大切です。そこで、お勧めなのが、聞くことから始めるということです。

話すということは、話すネタだったり、話す技術だったりが必要だと思われるでしょう。

話すことに苦手意識を持っている人が急に上手に話すことは難しいかもしれません。

もちろん、話すということも学んで、練習すれば、どんどん上手になります。

しかし、聞くことの方が取っつきやすいという方が圧倒的に多いように感じます。

聞くということも奥が深いです。すぐにでもできて効果抜群の聞き方をお伝えします。

まずは、オーバーリアクションから始めよう

さて、あなたはどんな人と一緒にいると楽しいですか?

どんな人と一緒にいると話しやすいと感じますか?

どんな人に好印象を持ちますか?

もちろん、好みは人それぞれです。

ただ多くの方に共通していることがあります、それは、「反応が良い人が好き」だということです。

あなたの話を無表情で微動だにせずに聞いている人がいるとすごく話しづらいでしょう。

でも、笑顔で、うんうんとうなずきながら聞いてくれる人には、話しやすいと感じるはずです。

まずはこの相手が話しやすいと思ってくれる聞き方を身に着けましょう。

ひと言でいうと、聞き方はリアクションが命です。

「表情」、「相槌」、「うなずき」などを駆使して反応するのです。

しかし、これも得意なことと不得意なことがあります。

私は、笑顔が得意ではありません。

意識して笑顔を作っているとひきつっている感じがして、自分ですごく違和感を感じます。

相槌もあまり得意ではありません。

様々な言葉のバリエーションを使って相槌を打ってくれる人と話しているとすごいなと思います。

ただ私は相手の話を真剣に聞いていると言葉が出てこないことが多く、同じ言葉で相槌を打ってしまっています。

一方で、「うなずき」は得意だと思っています。

このように人によって、得意なものと不得意なものがあります。

すべてをできないとダメというわけではなく、得意なことを意識して行えば良いのです。

ちなみに、「相槌」と「うなずき」には細かいテクニックがあります。

相槌の「さ・し・す・せ・そ」と、うなずきの「は・ひ・ふ・へ・ほ」です。

相槌の「さ・し・す・せ・そ」とは、「流石ですね」「知らなかったです」「すごいですね」「センスが良いですね」「そうなんですね」です。

これを言われたら気持ちよくなりそうですよね。言葉にバリエーションがあるほうがいいですが、言いやすい言葉から使ってみてください。

自分のなかで、媚びているんじゃないかとか、違和感を感じる言葉は無理に使わなくても大丈夫です。

うなずきの「は・ひ・ふ・へ・ほ」とは、「は~」(感心しているように)、「ひ~」(驚いているように)、「ふ~ん」(興味深そうに)、「へ~」(たまげているように)、「ほ~」(感嘆しているように)です。

これをかみしめるようにいうのです。

かみしめるように、例えば()内の感情を感じながら、うなずくのです。

ちなみに、「うなずき」の上位版として、「のけぞり」というのがあります。

のけぞりは、「は・か・く」です。「はーー」、「かーー」、「くーー」と言いながらのけぞるのです。

「くーー」が最上位ですが、これはビールのCMの「くーー」です。

とりあえず、今日からビールを飲むときに「くーー」と言いながらビールを飲んでみてください。

不思議なことに、いつもよりビールがおいしく感じられるはずです。

こんな感じで、リアクションを磨いてください。

噓くさく感じるとか、違和感を感じることは無理にしなくても大丈夫です。

できそうなリアクションをやればいいのです。

また、リアクションを取る上で大事なことは、大げさなぐらいにやるです。

大きく、オーバーなリアクションを心がけましょう。

なぜなら、大きくリアクションを取らないと相手に伝わりづらいです。

コミュニケーションは相手に伝わってナンボの世界なので、できる範囲で大きなリアクションをとってみてください。

人はみんな自分に夢中

リアクションを大きくする上で、妨げになってくるのが、恥ずかしさです。

恥ずかしくて、やりたくないという気持ちもあるかもしれません。

恥ずかしく感じるという気持ちは、とても大切です。

あなた自身が、「こうありたい」「このように人から見られたい」という気持ちがあるから、恥ずかしく感じるのです。

この気持ちがあるから、人は頑張れることもあります。

しかし、恥ずかしさが行動のブレーキになると非常にもったいないです。

ぜひ、恥ずかしさを乗り越えて行動を起こしてください。

人が恥ずかしく感じるのは、「自分がどうみられるか」が気になるからです。

そんな時は、思い出してください。

「人はみんな自分に夢中」だということを。例えば、集合写真を見たとき、あなたはどうしますか?

自分がどこに写っているかをまずは探すでしょう。

なぜなら、自分のことが一番気になっているからです。

あなたは、あなたに夢中ですが、他の人は他の人自身に夢中です。

ついつい、自分が自分に夢中なので、他の人も自分に夢中だと思ってしまいますが、かなりのケースで多くの人は残念ながらに無関心です。

あなたもきっとそうでしょう。

昨日、誰と話したか、その人がどのような話をあなたにしていたか、覚えてますか?

普段、どれくらい他の人の話を真剣に聞いていますか?

もし、これからあなたが恥ずかしいなと感じたら、「みんな自分に夢中で、他人にあまり関心がないから、気にしないでも大丈夫」だと思い出してみてください、少しは気が楽になるはずです。

それでも人前で話す時などどうしても緊張してしまうという方もいるでしょう。

緊張を完全になくすのは難しいですが、軽減するのは簡単です。

行動に集中するのです。

人前で話す時は、「何をどの順番で話すか」ということに集中するのです。

嚙んだらどうしようとか、話が長いと思われたらどうしようとか、人からどう見られるかを気にすると余計緊張します。

そうではなく、これから話す内容や順番、話し方、自分がこれからどうするかに集中するのです。

行動に集中すると、不思議なくらい緊張感が和らいできます。

案ずるより産むがやすしです。思い切ってやってみましょう。

ブログのまとめ

まとめ:コミュニケーションが苦手意識を持っている人が、まず意識したいただ1つのこと



この記事の内容をまとめますと、

・コミュニケーションに苦手意識を持っている人は、まず聞き方から具体的に変えてみよう

・オーバーリアクションだけ意識してやれば、コミュニケーションは激変する

・みんな自分に夢中なので、気にせず思い切ってやってみよう

という3つ点をお伝えしました。

聞くときのリアクションを変えるということは、話し方を変えるのより、よっぽど簡単です。

でも、あなたのコミュニケーション時の反応が良くなると、劇的にコミュニケーションが良くなるでしょう。

効果が非常にあります、コミュニケーションの苦手意識が減ると場数が増え、どんどん向上するでしょう。

ぜひ、できるところから始めてみてください。

この記事を書いた人
木下洋平

経営コンサルタント・研修講師
「ヒトが育つチームづくり」をはじめとした、人材育成と組織開発を得意としています
(保有資格)中小企業診断士・キャリアコンサルタント

投稿日 2021年3月05日

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