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中小企業診断士試験の学習をするメリット

中小企業診断士試験の勉強をしてみようかどうか悩んでいませんか?

中小企業診断士試験の勉強をすると様々なメリットがあります。

資格を取得後、独立して活躍している人もいますが、企業内で活躍している方も非常に多くいらっしゃいます。

この記事では、中小企業診断士試験の勉強をするメリットをご紹介します。

記事を読み終えると、中小企業診断士試験の勉強をするかどうかの判断に活かしていただけるでしょう。


  資格試験の学習

ビジネス戦闘力が上がる

私たちが仕事をしている現在は、ビジネス環境の変化のスピードが速く、不確実性の高い時代と言われています。

そんな環境下で働くビジネスマンには、自分の専門とする分野の知識に加えて、幅広い知見を持っている人材が求められています。

このような人材をT型人材と読んだりします。

T型人材とは、従来のゼネラリスト(一型人材)とスペシャリスト(I型人材)の合体版です。

特定の領域での専門性を持っているのに加えて、幅広い知見に基づく広い視野を持っている人材が求められているのです。

環境変化に適応するために、過去の慣習や常識に囚われずに、思い切った発想や行動を生み出せる人材が求められているのです。

このビジネスにおける幅広い知見を身に着けるのに、中小企業診断士試験はもっともふさわしい試験だと言えます。

経営戦略やマーケティングに始まり、会計や法律、情報システムや経済学を学びます。

ビジネスマンとして何十年と働くうえでの基本知識を、横断的に体系的に習得することができるのです。

企業内で働いている方の多くは、特定の事業部に身をおいていることが多いでしょう。

横断的な知識を身に着けると、その事業部を超えた視野で自社の事業活動を考えることができます。

目に見える景色が変わり、会議で耳にする情報の理解が変わるでしょう。

また幅広い知識があると、視点が増えます。

何か解決したい問題がビジネスの現場で発生した際に、様々な視点でその問題を検討することができるようになります。

さらに幅広い知識があると、よりイノベーションを起こしやすくなります。

なぜなら、イノベーションとは、既存のものの組み合わせで生み出されることが多く、特定の専門性に偏っていると、盲点が多く、なかなか他の領域からイノベーションの掛け算の相方を見つけることができないからです。

このように知見が広がり、視野が広がり、様々な発想や気づきがあなたのなかで生まれるようになると、当然あなたの言動も変化していきます。

明らかにあなたのビジネスにおける戦闘力が上がり、社内の評価などもそれに付随して上がってくるでしょう。

ビジネスの現場で活きる幅広い知識を体系的に習得するために、中小企業診断士試験はもっともふさわしい試験だと考えられます。

その意味で非常に有用だということはご理解いただけるでしょう。


キャリアパスが広がる

中小企業診断士試験の資格を取ることは、社内でのキャリアパスを広げます。

経営企画や事業開発、営業推進などの部署へのキャリアパスが広がるでしょう。

社長や経営幹部の近くで、横断的な仕事や事業の根幹となる役割を担えたりする可能性があります。

実際に私もそのようなキャリアパスが広がることを経験しています。

私は中小企業診断士試験に合格したときは企業に勤めており、営業部と営業推進部を兼務していました。

試験合格後の評価面談で社長から企画職(その会社では主に事業開発などで社長の補佐をする役割)への異動の打診を受けました。

退職し、自分で事業をすることを決めていたので、ありがたいお話しだったのですが辞退させていただきましたが、周りの診断士に合格した人たちでもそのような話があったということは聞きます。

所属する組織において、より中心に近づいていくようなキャリアを考える人に取っては、中小企業診断士の資格取得は非常に良い手段になるでしょう。

また、資格取得後、独立するというキャリアパスも広がります。

ここで、中小企業診断士として独立・開業するという選択肢もありますが、全く別の事業をするという選択肢もあります。

経営者を支援する(経営コンサルティング)のが中小企業診断士の主な仕事ですが、経営するに当たった必要な知識を学びますので、その知識を持って事業を起こすこともできます。

将来的に自分で事業を起こしたいなと思っている人は、学習する価値が十分あるでしょう。

実際に、事業を起こしたいと思っている人や、すでに経営者の方も学習されていました。

また、今後新しい可能性が広がっていく資格だととも考えられます。

なぜなら、中小企業診断士の資格取得によりできるようになる仕事は、AIに代替されにくい仕事です。

また今後小規模零細の事業者も増えるでしょう。フリーランスや副業などは今後も拡大していくと想定されます。

そのような小規模零細事業者を支援するサービスの需要は公的でも民間でも拡大する可能性があります。

ビジネスにおける幅広い知識を得られる中小企業診断士の資格取得をすれば、あなたのキャリア上の可能性をさらに広げてくれるでしょう。


仕事が楽しくなる

人は、自分が好きなことはもっと知りたいと思い、どんどん知識を増やしていきます。

一方で、逆に、知識があることに興味を持ち、好きになる傾向もあります。

ビジネスにおける幅広い知識を身に着けると、多くのことが理解できるようになります。

新聞やニュースから入ってくる情報もそうですが、会議で話されている内容、別の部署の人が話している内容など、理解できることが増えるでしょう。

自分の所属する部署や専門領域以外のことにも興味が出てきます、会社の事業活動自体にも興味が出てくるでしょう。

多くのことが理解でき、多くのことに興味を持てている状態は、仕事が楽しいです。

自分のなかで、もっとこうしたらいいんじゃないかといった仮説も自然と出てくるようになるでしょう。

前述しましたが、ビジネス戦闘力も上がるので、会社での評価が高まり、発言力も上がります。

できることが増え、仕事で影響を及ぼせる範囲が広がるとますます仕事は楽しくなっていきます。


ブログのまとめ

まとめ:中小企業診断士試験の学習するメリット

中小企業診断士試験の学習をするのは、ビジネスマンにとって多くのメリットがあります。

この記事の内容をまとめると下記です。
・学習すると、ビジネスに関する横断的で幅広い知識を身に着けることができ、ビジネス上の戦闘力が向上します

・学習すると、企業の中でのキャリアでも、自分で起業する場合でも、どちらでもキャリア上の可能性が広がります

・学習すると、自分の部署や専門領域以外のことも理解できるようになり、今よりもっと仕事が楽しくなるでしょう

独学で学習できる資格なので、興味を持った方は是非学習してみて下さい。
  

この記事を書いた人
木下洋平

経営コンサルタント・研修講師
「ヒトが育つチームづくり」をはじめとした、人材育成と組織開発を得意としています
(保有資格)中小企業診断士・キャリアコンサルタント

投稿日 2021年2月20日

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