ミライオンの人材開発ブログ

 

メンタル不調の危険なサイン(初期のうつ症状とは)

仕事がつらくて、気持ちが落ち込むことはありませんか?
メンタル不調にならない程度なら大丈夫ですが、メンタル不調になってしまうと大変です。

実は、メンタル不調を示す様々なサインがあります。この記事では、そのサインをお伝えします。

自分の心と身体の健康をケアするために、心と身体と対話できるようになるためのお手伝いができればと思います。

  心の健康状況をチェック

初期のうつ症状と仕事に与える影響について

仕事が辛い、上司に怒られた、職場の人間関係がうまくいっていない、仕事量が多すぎるなど、仕事がしんどくなって気持ちが落ち込むことがあります。

あなたの心がまだ大丈夫なら、ぐっすり寝たり、美味しいものを食べたり、好きなことをやったりすれば、心は回復してきます。

心は、波があります。

しんどい時もあれば、気持ちが前向きで乗っている時もあります。

しかし、いつもいつもずっとしんどい時は要注意です。メンタル不調の初期状態になってしまっているかもしれません。

メンタル不調は、様々な症状があります。その症状に心当たりがあれば、要注意です。早めにできるケアを行いましょう。

まず、うつ病になるとどのような状態になるかをお伝えします。

①これまでできていたことが、できなくなる(ミスが増える)
②ちょっとしたことでコンディションが低下しやすくなる
③気力で何とかしようとすることが多くなる
④心がさらに疲弊する
⑤さらにこれまでできていたことが、できなくなるという悪循環に陥ります。

ポイントは、これまでできていたことができなくなるというところです。

やったことないことや、これまでもできないことがあったことができないのは、メンタルヘルスの問題ではなく、能力の問題かもしれません。

できていたことができなくなるのがメンタルヘルスの問題です。

まだうつ病とまではなっていない軽度の不調の場合は、自分でケアすることで戻って来れます。

症状が重くなってしまうと、通院や服薬の必要性が出てきます。

服薬には、副作用もあります。

心の健康状態にアンテナを立てて、はやめのケアをすることが非常に大切です。

そのためにも、心と身体から出る様々なサインに気づけると良いですね。

分かりやすい身体から出るサイン

メンタル不調のサインは、身体から出るサインの身体症状が気づきやすいです。

どうしても心の不調なので、精神症状に気が向きがちですが、まずは身体症状に注意しましょう。

身体症状としては、「睡眠障害」、「食欲変化」、「慢性的な疲労感」、「体の痛み」、「便秘・下痢」、「肌荒れ」、「頻尿」などがあります。

「睡眠障害」とは、夜すぐに眠れなかったり、朝起きられなかったりすることです。

食欲変化とは、食欲がなく食べなくても平気だったり、食べ過ぎたりすることです。

眠れないとか食欲がないとかがあると、ストレスのせいかなと思うことがあるのではないでしょうか?

実は、寝すぎとか、食べ過ぎもストレスが原因のことがあります。キーワードは、「いつもと違う」です。

いつもと違うことが起こっていたら、心がかなり疲れているかもしれません。

また「慢性的な疲労感」については、ストレスが原因であると気づくでしょうが、体の痛みについてはどうでしょうか?肩こりや腰痛などもストレスが原因のことがあります。

もちろん、必ずしもすべてストレスのせいというわけではありませんが、肩こりや腰痛にこれまであまりなったことないのに、急に痛くなって来たときは、心が疲れているサインの可能性が高いです。

代表的な精神の症状

精神症状としては、「感情の障害」、「意欲の障害」、「思考の障害」、「否定的なものの見方」などがあります。

「感情の障害」は、気持ちが落ち込むということは当然ですが、それ以外にこれまでと違い、ちょっとしたことで不安で不安でしょうがなくなることなどがあります。

身体のサインと同じで、心のサインもこれまでと違うというのがポイントです。

「意欲の障害」は、行動することに消極的になることです。

これまで好きだったことが、めんどくさく感じたりすると要注意です。

「思考の障害」とは、集中力が低下することです。

余計なことを考えてしまったり、考えているつもりが気づいたらボーとしていたりすることです。

仕事の効率が低下したり、ミスが増えたりしますが、集中できていないことは自覚しづらいかもしれません。

自分ではそうは思わなくても、周りからフィードバックされたら自分を見つめ直してみましょう。(最初は、心配されるという形でフィードバックされることが多いです)。

「否定的なものの見方」とは、ネガティブになるということです。これまでネガティブだった人は、これまで以上にネガティブになるということです。

自己否定的になったり、自分のことを価値がないように感じたりしてくると要注意です。

メンタル不調のサインとして、身体から出るサインと、心から出るサインを見てきました。

なんでもストレスのせいにするのは良くないですが、これまでなかったようなことがあったら、ストレスのせいかもしれないとアンテナを立てましょう。

心のケアに良いのは、日光を浴びることと、リズムに合わせて運動することです。

朝、音楽を聞きながらウオーキングするのが効果的です。

通勤ルートを遠回りに通勤するようにして、15分ほどかけて会社にいくのも良いでしょう。

また信頼できる人や安心できる場所があれば、うまく活用し、心をリフレッシュしてあげましょう。どうぞ自分を労わってあげてください。


ブログのまとめ

まとめ:メンタル不調の危険なサイン(初期のうつ症状とは)

この記事では、うつの初期の症状を紹介しました。各項目のポイントをもう一度お伝えします。

・初期の段階から様々な形でサインがでるので、早めに気づいて早めに対処するのが大切

・身体にいつもと違う症状が出たら要注意。肩こりや腰痛も心がくたびれると発生する症状

・集中力の低下など、自分で気が付きづらい精神の症状は、人からのこれまでなかったようなフィードバックがあれば、要注意

という3つ点をお伝えしました。

心がしんどくなっているときの、身体のサインと精神のサインを見てきました。

軽い症状の場合は、自分でケアすれば持ち直せます。

自分でケアしても状況がなかなか良くならない時は、他人の力を借りてください。

心理カウンセリングや、心療内科は、ハードルが高く感じるかもしれませんが、勇気を出して専門家の力を借りてください。

身体の病気と同じで、ひどくなる前の早めの対処が大切です。

この記事を書いた人
木下洋平

経営コンサルタント・研修講師
「ヒトが育つチームづくり」をはじめとした、人材育成と組織開発を得意としています
(保有資格)中小企業診断士・キャリアコンサルタント

投稿日 2021年3月07日

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